1949-12-01 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第11号 この内容に書かれておる通り、永井博士自身は、われわれもよく存じておりませんけれども、放射線研究によつて、自分が病気になられ、奥さんが原子爆彈でなくなられた。すなわち両親とも失い、まさに孤兒になろうとする。その子供に対して、父親としてその子供のために書いたこの気持のことを、あの表現によつてうたつたわけでございます。 小島徳雄